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デユアルコアCPU搭載パソコンは2倍速くなる?
CPUコアを2つ搭載した「デュアルコアCPU」を売りにしているパソコンが市場に出てきています。
パソコンの頭脳でもあるCPUが2つも付いているのだから、普通のパソコンよりも2倍速くなるのではないか? 誰もが層思ってしまいますよね。
しかし、 実際に使ってみるとデュアルCPUパソコンはあらゆる作業がシングルCPUパソコンよりも2倍高速に処理できるわけではありません。
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理由はソフトウェアの作りにあります。基本的にソフトウェアを使っていると、その処理命令がCPUに一つずつ送られます。CPUは、 これらの命令を順番に処理していくのです。クロック数が大きいCPUほど速くなるのは、 この命令をこなすスピードがクロック数が大きいCPUほど速いからです。
たとえデュアルCPUとはいっても、この構造に変わりはありません。ソフトウェアが送ってくる命令が4つあるとしたら、 1番→2番→3番→4番という風に、1個ずつ処理していきます。シングルコアCPUで処理している場合と大した差はありません。
デュアルCPUの能力が生きてくるのは、並列処理に対応しているソフトウェアを使うときです。それほど数は多くはないのですが、 動画処理ソフトなどマシンパワーを要するソフトには並列処理に対応しているものがあります。この場合は、 1番と2番→3番と4番という風に処理できますのでシングルコアよりも高速になります。
また、並列処理に対応していないソフトでも、複数のソフトを同時に実行する場合はデュアルコアCPUの法が高速になります。 それぞれのソフトが出すリクエストを二つのコアで対応できるためです。
しかし、それでも、その効果はシングルコアCPUのパソコンよりも20~30%高速になる程度(条件によります)です。 並列処理が必要なような特殊なソフトや複数のソフトを同時に操作する必要があるようなパワーユーザー向けのパソコンといえるでしょう。
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