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Officeクリップボードとは?

Windowsの標準機能の一つにクリップボード機能があります。これはいわゆるコピー&ペーストを支える技術です。 利用したい単語や文章をコピーすると、コピーしたデータはWindowsのクリップボードに記憶されます。”貼り付け” はこの記録したデータがないとできません。今では当たり前ですが、異なるソフト間でも可能なコピペは画期的な技術で、 パソコンがここまで普及したのもこの技術による部分も多いと思います。

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さて、こんなに便利なクリップボードですが、問題点もあります。

その一つが、データを一つしか保存できないことです。新しくコピーをすると、前にコピーしたデータは破棄されます。 複数のデータを選択してコピペできれば作業の生産性がもっと上がるのではないか?そう思うことも多いのではないでしょうか?

Officeクリップボードはこんな悩みを解決する技術です。
マイクロソフトのオフィスソフト(XP以降)で採用されています。その特徴は、最大24個まで保存できることです。

例えば、Wordで報告書を書いているとします。
Excelなどで作成したグラフや表をこの報告書に取り込む場合、従来ならば、そのたびにExcelでコピーして、Wordで貼り付けて・・ ・という作業を繰り返す必要がありました。
Officeクリップボードが使えれば、Excelで使用するグラフや表をまとめてコピーしておいて、Wordで報告書を書きながら、適宜、 必要な表を呼び出して貼り付ける・・・というような作業が可能になります。(ただし、コピー容量が8MBと小さいので、 あまりに大きなグラフなどは難しいかもしれません。)

使い方も、難しくはありません。ペースト時にツールバーの「クリップボード」ボタンを押して、画面の左側に表示されるデータを選び、 「貼り付け」をエラブだけです。

デメリットは、マイクロソフトのオフィス製品同士でしか使用できないことです。
つまり、他社のオフィスだけではなく、他社製のソフトとの連携が一切出来ないので、 マイクロソフト社のソフトで作業する人しかこの機能の恩恵に与ることは出来ません。

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