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指紋認証機能はあったほうがいい?
最近のパソコンの中には指紋認証機能を搭載している機種がだんだん増えてきました。
他人に知られたくないデータを保存しているパソコンを他人に使われる危険性を排除して安全性を高めるのに指紋認証機能は最適のように思えます。
しかし、意外な落とし穴も・・・
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指紋認証機能をはじめとする生体認証(バイオメトリクス認証)は認証方法として大変優れた方法です。
まず、生体認証は他人による「なりすまし」がほとんど不可能です。指紋をはじめとして、生体認証に使われる声紋・虹彩・顔・
静脈パターンなどは個人個人で違うので真似できません。
一般的に利用されるパスワードによる認証だと、そのパスワードを盗まれたり類推されたりすると、容易に他人がなりすますことが可能です。
かといって、あまりに複雑なパスワードを利用すると、そもそも自分がそのパスワードを忘れてしまうという喜劇的な状況が生まれてしまいます。
ICカードなどモノを使った認証も、そのモノが盗まれてしまえば意味がありません。生体認証は、こうした本人が忘れる、盗まれる、
紛失するといった弊害からも自由です。
ただし、パソコンで利用されている指紋認証に上記のような安全性を求めることが出来るかは微妙です。
なぜならば、ほとんどのパソコンが搭載している指紋認証機能とは、専用ソフトを使ってパスワードと指紋を紐付けした
「ワンタッチでパスワード入力機能」に過ぎないからです。
つまりWindowsへのログオンは基本的に従来のパスワードで行っているので、
他人が手入力でパスワードを入れればログオンできてしまいます。
あくまでパスワードを覚えたり入力したりする手間が省かれて便利な機能に過ぎないので、
セキュリティの高さを期待しているとしっぺ返しを食らうかもしれません。
パソコンの指紋認証機能を利用する場合は、推測されにくい複雑なパスワードと組み合わせるなどの工夫が必要です。
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